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知的財産経営の解説

当事務所では、中小企業の皆様に知的財産経営をご提案しております。
   知的財産経営は、特に中小企業にとって、特許権や商標権が、真に御社利益につながる経営形態であるといえます。
   では、知的採算経営とはどのような経営であるか、いっしょに少しづつ考えていきましょう。

(1)知的財産とは

知的財産経営とは、企業の経営資源のうち、知的財産を特に重視する経営形態です。
   では「知的財産」とはいったいどんな財産なのか?

その前に「財」と「財産」との違いを考えましょう。「財」とはスバリお金のことですね。
   一方「財産」には「財」の文字と「産む」の文字が使われています。
   つまり「財産」とはお金そのものではなく、お金を生み出す能力があるものを意味します。

どうやってお金を生み出すかは、その財産の性質によって違います。
   例えば金,プラチナなどであれば、換金によってお金を生み出せるでしょう。
   工場の製造機械だったら、生産によってお金を生み出し、店舗であればそこで販売を行うことでお金を生み出すことができますね。

これを踏まえて普通の財産と知的財産の違いを考えます。 まず、通常の財産は、有体財産ともいいます。つまりは形ある財産のことです。
   企業経営における有体財産は、工場やその機械など経理では「資産」に分類されるようなものです。

これに対して、知的財産は無体財産ともいい、つまりは形のない財産です。従って経理には通常現れてこない財産です。
   ただし知的財産は、企業にとって大きな財産的価値があるので、特殊なケースでは経理上にも現れてくる場合があります。
   それが、企業合併などのときに使われる「のれん代」です。
   (続く)

中川特許商標事務所  代表弁理士  中川 信治

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